Shikami Taishi獅噛太子法隆寺に伝わる、聖徳太子が所用していたと伝えられている「太子間道」という織物は、木目のような曲線で描かれているデザインが特徴的です。これをベースに、曲線に変化を加えて獅子が大きく口を開けたような文様として織り上げたこの柄は、神秘的な「太子間道」の意匠と、獅子の持つ力強さを兼ね備えており、飾られた空間を一段とグレードアップさせます。Textile PatternsShikami-monChōhan-kinKōge ZuikinGyoshiki TempyōKarahana-MonNishikiSIZE:W123×H31cm23
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